知識ゼロの事務員が会社のホームページを本当に作れるの?
ホームページを作るには専門知識が必要不可欠。
普通の事務員には作れるはず、ない。
そんな風に思ってますか?
さきに結論から言っちゃいますね!
「作れます」
なぜなら!私が作れたからです(*^-^*)v
事務員がホームページを作るための選択肢は2つ
ホームページを作るにはいくつか選択肢があります。
私が思う選択肢は2つ。
ひとつはホームページ作成サービスを利用すること。
もうひとつは、ワードプレスを利用すること。
私はまず本を探しました。
タイトルが自分にぴったりで迷わず購入してしまいました!
ただ、私には最初ハードルが高すぎました(汗)
今はワードプレスを利用してこのブログを書いてるので、時間をかければ事務員の私にも大丈夫だと言えますが、このときは断念してしまったんです。
そんな私が次に目をつけたのがホームページ作成サービス。
知識の乏しい事務員が本当にゼロからホームページを作るのに、「ホームページ作成サービス」はとても強い味方になりました。
「知識がなくても誰でも簡単にオリジナルのホームページが作れます!」とのおすすめワードに、「本当に?!」と疑いの気持ちが正直ありましたけど、本当に簡単でした!
事務員がおすすめするホームページ作成サービス
Jimdo(ジンドゥー)
以前熱心にみていた趣味ブログの管理人さんが、ホームページを作ることになって利用したところなので認知していました。
日本の会社が管理しているのも安心項目!
POINT
モバイル対応
フォトギャラリー
ネットショップ
優先サポート窓口
170種類以上の豊富なデザインテンプレート
レイアウトのカスタマイズ
レスポンシブ対応
日本の管理会社はKDDIウェブコミュニケーションズ
【料金プラン】詳しくみてみる
Goope(グーペ)
飲食店や美容系店舗のホームページにぴったりの機能が盛りだくさんなサービスです。
日本の企業のサービスなので、日本人向けのホームページを作るには最適!
POINT
モバイル対応
予約フォーム掲載
求人ページ掲載
クーポン発行
ネットショップ開設
テンプレートはデザインの組み合わせで計4000種類以上!
24時間態勢サーバー監視
お問い合わせフォーム
15日間お試し可能
希少な日本企業のホームページ作成サービス
【料金プラン】詳しくみてみる
2つのサービスを実際に使ってみました。
jimdo (ジンドゥー)とGoope(グーペ)を実際に試してみました。
jimdo | Goope | |
料金 | 945円/月 | 1000円/月 |
年額請求 | 12ケ月プラン | |
容量 | 5GB | 5GB |
独自ドメイン | 含む | 300円/月~ |
初期費用 | なし | 3000円 |
Goopeは15日間のお試し期間があり、「15日以内にある程度作れるのかな」と不安に思いながらはじめてみましたが、操作が簡単なので十分でした。
jimdoには無料プランがあるのでじっくり試すことができます。
それぞれ操作方法は違う印象ですが、操作感はどちらもストレスなく作業できたので、”使いやすい”という意味で「こっちがいい!」ということはなかったです。
なので気にいったテンプレートがあるなんていう理由でもいいと思いますよ(*^^*)
実際テンプレートは大事なポイントですから。
試してみて、私が気に入ったのはjimdoでした。
その理由は、ホームページを 作る目的にあります。
私が働いてる会社は小さな建設会社。
社長が自分たちでホームページを作ろうと思った理由は、こまめに更新したかったからで、その更新し水口愛子(みなくちあいこ)とというのは「施工例」でした。
jimdoはフォトギャラリーが私のイメージに近かったのです。
Goopeにもギャラリー機能はあるのですが、私がイメージしてたものとは少し違ったんですよね。それ以外の機能は申し分なかったので、本当にそこだけでした。
このように、作る目的によって使いやすさは人によって会社によって違います。なのでしっかりと試してみてください!
Goopeは15日間しか使えないのでデモサイトは残せませんでしたが、Jimdoでつくったデモサイトを公開しています。
実際に作った自社のホームページとほぼ同じ作りになってます。
ただし、施工例については1件についての写真の枚数が多いので、実際は個別ページで作りました。
写真をスライドショーで見せることも簡単にできるし、事務員が作ったホームページとしては上出来ですよね!?(自画自賛。笑)
知識ないまま作ってできたのがデモサイトなので、どれくらい簡単にできるかが分かってもらえると思います。
WordPressという選択肢
ホームページを作る選択肢のひとつにWordPressがあります。
「ホームページの作り方」と検索するとWordPressでの作り方もでてくると思いますし、私も最初はWordPressで作ってみようと思ったので本も購入ました。
ネットや本のタイトルには「簡単」の文字が大きく書かれていますが、まったくの初めての人は「簡単」という言葉を鵜呑みにしない方がいいです(^^;)
WordPressを利用するにはサーバー(インターネット上の「土地」)を借りなくてはいけません。
そしてドメイン(インターネット上の「住所」)の取得、土地と住所を結びつける設定、WordPressのインストール&設定。
WordPressで一番面倒なのは「設定」作業なんです。
最初、私はここで断念してしまいました(^^;)
そしてもうひとつの心配が、WordPressがバージョンアップすると自分でアップデート作業を行わないといけないことと、不具合が起きると自分で対処しなくてはいけないこと。
知識と手間はホームページ作成サービスより必要なことが分かります。
ただ、じゃあ事務員には無理なの?と聞かれたら、知識ゼロからでも作れないわけじゃありません。
早々に諦めた私ですが、今、私はWordPressでこのブログを書いています。
ホームページサービスを使って無事にホームページが作れたことで気を大きくした私は、この勢いでWordPressもいけちゃうかもしれない!と思ったんですが(単純なので。笑)、ドメインを取得してレンタルサーバーを借りて、WordPressをダウンロードして、今こうしてWordPressで作ったブログに記事を書くことができてます。
自分ですべてやらなくてはならないので不安はありますが、WordPressを使ってる人は世界にも日本にもかなり多いので、困ったことがあれば検索することで解決方法はだいたい見つかります。
だから、WordPressで会社のホームページを作るという選択肢も、アリだと言うことができます!
ホームページに必要な費用について
ホームページ作成サービスの無料プランだと費用もかからずにホームページが持てます。
ただし、ドメインがサブドメインというものだったり、容量や使えるサービスが限定されたりと制約はあります。
サブドメインは、××××.jimdo.com というアドレスになります。
イメージは、jimdoマンションの中の一部屋を借りる感じ。jimdoが所有してるものを借りるわけです。
私は月に1000円くらいなら有料でもいいと思って探しました。
その理由は、会社のホームページをせっかく作るんだったら借家(サブドメイン)ではなく持ち家(独自ドメイン)を持ちたかったからです。
趣味のホームページならフリープランで全然OKですが、会社のホームページですしね。
月に1万円となると無料プランへと気持ちが傾いたかもしれませんが(笑)
jimdoなら無料で始めて有料プランに切り替えるという方法もあります。
ただ、途中でアドレスが変わることになるので、名刺などに記載する場合アドレスの変更をしなくてはなりません。
手間や作業が増える元です。
お試し期間フリープランで、ホームページを作れるという確信を得られたら、方向性は早めに決めた方がいいと思います。
WordPressだと、ドメインの取得とサーバーのレンタルにそれぞれ費用が発生します。
レンタルサーバーはいろいろありますが、お手頃のところだと月々500円程で借りることができます。
もっと安いプランもあります。
私は月々500円程度のレンタルサーバーから始めてみることにしました。
グレードアップは必要になればできるので、最初はそこまで大きいプランは必要ないと思います。
ドメインの取得は、ポピュラーな「com」で年間1200円くらい。
1ケ月だと100円ほどです。
合わせて600円くらいでホームページが持てる計算になりますね。
結局のところ、事務員にホームページはつくれるか?
最後にもう一度いいます(^^)
知識のない事務員でも、自社のホームページは作れます!
私のおすすめは、ホームページ作成サービスの利用です。
理由は、困ったときにサポートを受けられること。
小さい会社のホームページを自分たちで作るとき、使い方を相談できるのは大きなプラスのポイントです。
だけどWordPressがダメということではないので、ブログでは、jimdoとWordPressそれぞれについて、サービスの使用方法を紹介していきますね。
会社のためにホームページを作ろうと思ってる事務員さんを応援します!