【ソフト必要なし!】エクセルとペイントでバナーを作る方法➀
小さな会社の事務員 水口愛子(みなくちあいこ) です(*^^)v
他のページや他のサイトページなど、クリックしてもらいたいって意味の案内板のようなものがバナー。
そのバナーの作り方をシリーズで紹介していきたいと思います。
ペイントとエクセルの基本操作についてはこちらで確認できます✨
「ペイント」の使い方<基本操作一覧>
「エクセル」の使い方<バナー作成編>
私が紹介するのは、Photoshopやillustratorなどの特別なソフトを使わずに、Windowsを使ってる事務員さんのパソコンには100%の確率で入ってる「Excel」と「ペイント」を使って作るやり方です。
今回はとーってもシンプルなバナーの作り方です。
用意するものは、もしアイコンを使いたいときはアイコン素材を用意します。それだけ(笑)
アイコンは使わないって場合は、なにも用意するものはないです。それくらいシンプルで簡単なバナーです。
私のおすすめフリーアイコンサイト:あるとないでは大違い!無料で使えるワンポイントにおすすめフリーアイコン3選
ペイントで作る方法
ペイントは、Windowsに標準装備のペイントツール。
私はこれで結構お絵かきしてたので、楽しみながらいろんな機能を覚えました。
線が荒かったり、レイヤー機能がないなどのものたりなさはあるけれど、私はそのものたりない感じが使いやすくて気に入ってます。
機能が多くても結局使いこなせないし(笑)
ここで使うペイントは3Dペイントではなく、Windows10以前の標準装備のペイントです。機能はかなり限定されてるので、使ったことがなくてもすぐに慣れると思います(^^)
見本
こういうシンプルなバナーならペイントだけでも作れます。
➀サイズを決定
②バナーの色を塗りつぶし機能で塗る
③文字を書く
④ワンポイントのアイコンを入れるなら挿入
⑤バランスを整えて完成
➀ サイズの設定方法
② バナーの色を塗りつぶし機能で塗る
③ 文字を書く
④ アイコンを入れる
Excel+ペイントで作る方法
ペイントにできないことはエクセルに頼れば大丈夫!
今回はあまりエクセルに頼るところはないんですけど、例えばイラストの透過や、ワードアートを使っておしゃれに文字を挿入したり、イラストを重ねていくなんてことも得意分野なのです。
それに、事務員さんならエクセルは馴染み深いはずなので、扱いやすいって意味でおすすめ。
②ペイントに貼り付けてトリミング
③左と上にグレーの線が入ってるので、それを背景色に塗って完成
作りたい大きさにセルの大きさを合わせます。
A1で例えると、AとBの境目のところにカーソルを合わせると、ピクセルサイズが表示されるので、-1で設定します。400なら399です。縦も同じ。境界にカーソルを合わせて作りたいサイズの-1で設定。今回は50で作成するので49です。
文字だけなら入力するだけ。
アイコンを入れる場合は、このままセンタリングするとアイコン分右に寄ってしまうので、何か1文字付け足しておいて、余分な文字の色を背景色にします。すると、見た目には文字はなくなるので、そのスペースにアイコンをおきます。
特殊文字を使って飾る方法もあります。
エクセルの挿入を選んで記号と特殊文字から使いたい記号を入れましょう。
ペイントに貼り付けます。
エクセルをコピーして、ペイントを開いて貼り付けを選択。
トリミングを押すと、大きさがコピーしたものに合わせてカットされます。
エクセルからペイントに貼り付けたときの注意点
パっと見、分かりにくいんですが、左と上にグレーの線ができるんです。(分かりやすいように赤で色をつけてます)
ここをそのままにして使うと、せっかくのバナーが台無しなので色をバナーの背景色で塗ります。
スポイトみたいなのを選択します。これは色を合わせたいときに便利なツールです。
背景の色のどこでもいいのでクリックすると、色1のところに選択した色が再現されてるはずです。
ペンキの形のツールを選択して、グレーのところをクリックすると塗りつぶしてくれるのでOK!
完成です。
文字にすると複雑そうな感じがしますけど、やってみると本当に簡単です(^^)/
ペイントとエクセルの基本操作についてはこちらで確認できます✨
「ペイント」の使い方<基本操作一覧>
「エクセル」の使い方<バナー作成編>