【バナー作成のためのエクセル基本操作】テキストボックスを使って文字を入れる方法

2018年1月4日デザイン×エクセル

テキストボックスを使って文字を入力してみましょう
小さな会社の事務員 水口愛子(みなくちあいこ) です(^^)/
エクセルには、ワードアートのほかに「テキストボックス」という機能で文字を入力することができます。
通常の文字入力とワードアートの中間のような使い方ができるイメージです。

テキストボックスを使って文字を入力してみよう

テキストボックスを使って文字を入れる1

  1. 「挿入」タブの右の方にある「テキストボックス」を選択します。

テキストボックスを使って文字を入れる2

  1. クリックした状態でドラッグすると、テキストボックスが表示されます。好みの大きさに設定しましょう。
  2. 文字を入力します。

 

テキストボックスを使って文字を入れる3

  1. テキストボックスを選択すると「書式」タブが表示されます。
  2. 文字の塗りつぶしや輪郭、文字の効果などで設定することができます。

 

テキストボックスの設定

基本は、枠線のある白く塗りつぶされた状態です。

バナーのデザインに使う場合、中の文字だけを使いたい場合がほとんどなので、テキストボックスを透明にして、枠線をなしにしたいと思います。

テキストボックスを使って文字を入れる4

  1. テキストボックスを選択すると「書式」タブが表示されます。
  2. 「図形の塗りつぶし」で「塗りつぶしなし」を選択します。するとセルの線が透けてみえるようになるはずです。

 

テキストボックスを使って文字を入れる5

  1. テキストボックスを選択すると「書式」タブが表示されます。
  2. 「図形の枠線」で「枠線なし」を選択します。すると枠線がなくなります。

この状態になると、文字だけを好きな位置に移動させることができるので、バナーの作成の場合に便利です。

 

★テキストボックスをデザインとして利用する場合

テキストボックスを使って文字を入れる6

  1. テキストボックスを選択すると「書式」タブが表示されます。
  2. 「図形のスタイル」のパターンの中から選んだり、「図形の塗りつぶし」「図形の枠線」など、個別に設定することもできます。
    文字の配置も、右寄せや左寄せ、センターに配置など、設定することができます。

 

テキストボックスを選択した状態で右クリックしても、同じ処理ができます。

テキストボックスを使って文字を入れる7

 

 

【エクセル&ペイント】簡単バナーの作り方

ペイントとエクセルの基本操作についてはこちらで確認できます
参考記事はこちら「ペイント」の使い方<基本操作一覧>
参考記事はこちら「エクセル」の使い方<バナー作成編>

2018年1月4日

Posted by みなくちあいこ