【ペイントの使い方】塗りつぶしツールを使って色を塗る!失敗したときの原因は?
Windowsに標準装備の「ペイント」の使い方を紹介するシリーズです。
ペイントの使い方まとめページはこちら
ペイントの便利な機能の代表は「塗りつぶし」!
範囲内を一発で色塗りできるので、早くてキレイな仕上がりが魅力です。
いわゆるアニメ塗りですね。
色の選択「色1」と「色2」の違いについて
塗りつぶすということは色を選択する必要があります。
「色1」は、線の色、図形の輪郭、ツールを使ったときの塗りつぶしの色になります。
「色2」は、消しゴムを使ったときと、図形を使ったときの塗りつぶしの色になります。
色1と色2の使い方について説明したページをごらんください。
2色使うのはちょっとわかりにくいかもしれません。基本は色1のみで十分対応できるので安心してくださいね。
ツールを使って図形を塗りつぶしてみよう
「色1」にカラーパレッから色を選択します。
ツールの中から「塗りつぶし」(バケツのイラスト)を選択して、図形の中でクリックすると、線に囲まれた内側が、選択した色で塗りつぶされます。
線を図形の中と同じ色で塗りつぶすか、背景と同じ色で塗りつぶすと、アウトラインのない状態にもなります。
色の塗りつぶしが上手くいかないときの原因とは?
ペイントの図形ツールを使って色を塗りつぶすときは、基本的に失敗することはないはずです。
手書きの図形やイラストを塗りつぶすときに、思ったところ以外まで色がついてしまうことがあるかもしれません。
失敗する殆どの原因は、線が途切れてる場合です。
塗りつぶしの範囲は線で囲まれてるのが条件。
手書きで線がつながってない箇所がある場合や、なんらかの原因で線が途切れてる場合は、そこから色が流れ出るように、思った範囲ではないところまで、色がついてしまいます。
表示→拡大 で、線が途切れてるところがないかチェックしてみてください。
みつけたら線と線をペンなどでつなげてください。
動画で確認
線が細い場合は途切れやすく、見つけにくいかも。
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