【バナー作成のためのエクセル基本操作】塗りつぶし効果を使ってグラデーションをつける方法
エクセルの機能「塗りつぶし」は表を作るときにお馴染みのツールなので、ペタっと単色塗りはよく使うと思いますが、グラデーションをつけることができたり、模様をつけることができるのを知ってますか?
ペイントではグラデーションをつけることはできませんが、エクセルと合わせて使うことで、バナー制作の幅が広がります!この機能もそのひとつです。
セルを塗りつぶしてグラデーションをつける方法
①セルを選択して右クリック。「セルの書式設定」→「塗つぶしの効果」→「色の選択」→「グラデーションの種類」
グラデーションの種類6種類+バリエーションがあり、組み合わせでいろいろな表現ができます。
グラデーションの2色使い
①セルを選択して右クリック。「セルの書式設定」→「塗つぶしの効果」→「色の選択」→「グラデーションの種類」
色の選択を2色にすると、さらに表現が増えます。
セルの塗りつぶしに模様をつける方法
普通の塗りつぶしに模様をつけることができます。
①セルを選択して右クリック。「セルの書式設定」→「パターンの色」と「パターンの種類」を選択する。
パターンの種類は17種類。模様の色との組み合わせで、バリエーション豊かに表現できますよ。
ワンポイント
合せて読んでほしい記事:【ペイントの基本操作】エクセルからペイントへコピーしたときの注意点
グラデーションのセルは、ペイントに貼り付けたときの線の処理に注意が必要です。おすすめは、キャンパス全体をずらしてからカットする方法。
セルの設定は、仕上がりサイズと同じにしてください。
参考記事:【バナー作成のためのエクセル基本操作】セルサイズをピクセルで設定する方法
ペイントとエクセルの基本操作についてはこちらで確認できます✨
「ペイント」の使い方<基本操作一覧>
「エクセル」の使い方<バナー作成編>